
フェアリーテールズは、ボシュプルメットの優哉と凪に新しい物語を与えたのでした。 |
| あなたが東京にいてきっと失ってしまうもの― それとも立ち止まる事もなければ振り返る事もなく、眠る事を知らない大都市に決して見つけることが出来ないもの― たぶんそれは奇跡か見かけることの無い、野生の中の動物? それとも童心に帰ったかのような、あなたのあの深い慈悲や思いやりへ通ずるきっかけ? 私はそんな心を埋めてしまう2人の人を知っています。それもファブリックを通じて表現する、ビジュアル・アートとして。 あなたはそのワークスを、コンクリートとアスファルトに覆われた都市から逃避する手段だけとして捉えるのかしら? 一匹の狼(おおかみ)がTシャツの首辺りにいたり、小さな黒い蟻(あり)がリネンのスカートの表面を走っていたり。変な表現?いいえ。 ボシュプルメットのコレクションはまるで森の中でしか体験できないような、深くリラックスした静寂とそんな感覚をあなたに与えます。 |
| Q: 物語の始まりは何でしたか? デザイナー、優哉は話します― 「私が子供のとき、母はよくおとぎ話を読んでくれました。 私はいつも深く感動していました。私の中にはいつもおとぎ話があって、それらは後の私の創作活動の中で形になってきました。」 |
| あなたは時間を巻き戻すことができません。あなたは過ぎ去った日々を取り戻す事もできません。しかし、あなたにはあなたの記憶があります。 悲しく無力であっても、放っておけない。それがボシュプルメットのコレクションの意味:わたしはみんなに覚えていて欲しいと思います。あなたはただ衣服を着るだけではないということを。これから先、あなたはこれら動物に託されたメッセージを家に連れて帰ることができるのです。 |
| 例えば白くま。地球の温暖化で氷が溶けてしまい、彼等の居場所は失われ、住処を失って森に住まざるを得なくなった白くまの物語― ボシュプルメットのコレクションのどれを手にとっても、あなたはそのタグに書かれている『物語』を見つけることが出来る。 Q: なぜあなたはそのような深いメッセージを衣服に取り入れるのでしょうか? 私たちは以前より、僕は多摩川のゴミを拾う活動に参加したり、野田は捨て犬の里親探しなどのエコ活動をしていました。 自分たちから発信できる事は何か?と考えたときにたどり着きました。 ボシュプルメットの服を着て下さる方の心にはメッセージが宿り、服を見てくださった方にも少しでも感じて頂けたらと思います。 Q: ボシュプルメットのクリエーターは、もう御一方いると伺っています。あなたはコラボレイトすることに際し、何か難しいことはありますか?あなたも野田凪さんも各々のクリエイティブの分野で大変よく知られていますが― もし同じプロジェクトにおいて、より良いビジョンを持ち合い、ぶつからなければ、よい仕事は成されません。 本当に私たちには、多くの物事に関して異なったバックグラウンドと意見があります。 私はファッションの世界を非常によく理解しています。それは私の意見が確固とした経験のもとに築き上げられている理由です。 凪にはファッションのセンスがあります。彼女は妥協をする人ではありません。新しいコレクションの話をする時、凪があらゆる不完全な要素が無くなったことを確信するまでは、私たちは次には進みません。 そしてそれが、私たちが美しいものを一緒に作成できる理由です。 |
野田の印象ー 妥協しらずな人ですね。 ほんとうに妥協しないので撮影でスケジュール組んでても ほとんど関係ないんです。細かいズレや違和感まで解消しないと先 へ進まないので、大幅に時間は超えてゆきます。だからいいものがうまれるんですね。 大胆でおもしろい発想をたくさんもっているのと反対にまた繊細で乙女です。 人間味あふれてますね。 優哉 |
| Q: 凪さんはビデオ・アーティストとクリエイティブ・ディレクターとして有名になりました。彼女の経歴は現在の仕事に何か影響を与えていますか? 数年前に、パリで私たちは何らかのプロジェクトを一緒に始めようと決めました。 凪はファッションビジネスに興味を持っていて、私は有能なアートディレクターとして彼女を知っていました。それで、私たちは互いのスキルを結合して、新しいブランドを生みたいと考えるに至りました。それがbortsprungtの最初の始まりでした。 ビデオ・アーティストとして、彼女は様々なディテールに注意を向けます。同時に、彼女は全体のプロジェクトに対して明確な視点を持っています。私はこれが彼女の才能であると思います。 Q: あなたにとって「日本のファッションスタイル」は何ですか? 「自由」ですね。 日本は色んなファッションに富んでいます。 これからさらに日本から発信される文化は増え続けると思います。 |
| ボシュプルメット ホームページはこちら bortsprungt.net ディナー・ロガン Japan-Fashion.com |
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presented by Japan-Fashion.com 2008
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